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「車を持ち込まない」納車スタイルへ。出張封印を活用するディーラーのメリットとコスト削減効果
自動車販売店やディーラーの皆様、納車前の「ナンバー変更」や「登録手続き」の際、毎回スタッフが商品車を運転して陸運支局まで持ち込んでいませんか? 「昔からそうやっているから」「代行を頼むと高くつくから」という理由で自社対応を続けている場合、実は「見えないコスト」と「不要なリスク」を抱え込んでいるかもしれません。 この記事では、行政書士がお客様の保管場所へ出向いてナンバーを取り付ける「出張封印(丁種封印)」制度のメリットと、販売店様にもたらす絶大な業務効率化について解説します。

陸運局への車両持ち込み、まだスタッフが運転していますか?

まずは、自社スタッフが車を陸運局へ持ち込んで登録と封印を行う場合の「本当のコスト」を計算してみましょう。

往復の移動時間・ガソリン代という「見えないコスト」

例えば、店舗から陸運支局まで片道1時間かかるとします。往復で2時間、陸運局での待ち時間や手続きを含めると、スタッフ1人が半日(約3〜4時間)拘束されることになります。

この時間を人件費に換算するとどうでしょうか。さらに、複数台の登録がある場合や、渋滞に巻き込まれた場合のロス、往復のガソリン代・高速代もバカになりません。
「代行費用をケチる」ために自社で行っている作業が、実は最も高くついているケースは非常に多いのです。

商品車を移動させることによる事故・傷のリスク

さらに深刻なのがリスク面です。
公道を自走して陸運局へ向かう以上、もらい事故や飛び石による傷、パンクなどのトラブルリスクが常に付きまといます。大切なお客様へ納車する前の「商品車」に万が一のことがあれば、修理費用だけでなく、お客様からの信用問題に発展します。
積載車(キャリアカー)を手配すれば事故リスクは減りますが、今度は高額な陸送費や積載車を運転できるスタッフの確保という別の課題が発生します。

「出張封印」で販売店の納車フローはこう変わる

これらの「コスト」と「リスク」を同時にゼロにする画期的な制度が、特定の行政書士にのみ認められた「出張封印(丁種封印)」です。

車は店舗に置いたまま。行政書士が来てナンバーを取付

出張封印を利用すれば、車両を展示場やお客様の駐車場から一歩も動かす必要がありません。
事前の登録手続き(車検証とナンバープレートの受け取り)を行政書士が代行し、新しいナンバープレートと封印を持って、指定された場所へ伺います。その場で旧ナンバーを取り外し、新ナンバーの取り付けと封印作業を行います。

営業スタッフが「販売・接客」にフルコミットできる環境へ

出張封印最大のメリットは、「スタッフの時間が浮く」ことです。
これまで陸運局への往復に消えていた半日を、週末の商談準備や、来店されたお客様への接客、アフターフォローに充てることができます。
「登録業務を外注する」ことは、単なる事務代行ではなく、「店舗の販売力(成約率)を上げるための投資」と言えます。

出張封印が利用できるケース・できないケース

非常に便利な出張封印ですが、すべての車両・手続きで利用できるわけではありません。事前に適用条件を確認しておくことが重要です。

幅広く対応可能なケース

  • 新規登録(新車・中古車): ナンバーのない車に新たにナンバーをつける場合。
  • 移転登録(名義変更): 売買などで所有者が変わり、管轄が変わる(ナンバーが変わる)場合。
  • 変更登録: 引越しなどで住所が変わり、管轄が変わる(ナンバーが変わる)場合。
  • 番号変更: 希望ナンバーや図柄入りナンバーへの変更、ナンバーの破損による交換など。

※一部例外となる(利用できない)ケース

  • 車台番号の打刻が確認できない、または不正な打刻がある車両
  • 字光式ナンバープレートへの変更で、専用の台座(照明器具)の配線・取り付けが済んでいない場合
  • 特殊な構造変更を伴う場合
    ※詳細な条件については、ご依頼前に必ず行政書士にご確認ください。

北関東での出張封印なら、県西法務事務所へ

移動コストの削減、事故リスクの回避、そして営業スタッフのパフォーマンス最大化。
出張封印は、これからの販売店経営において必要不可欠なソリューションです。

茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉の県境に位置する「県西法務事務所」は、出張封印の確かな権限(丁種封印)を持つ行政書士事務所です。
北関東エリアを網羅するフットワークで、御社の店舗やお客様のご自宅へ迅速に伺い、封印作業を行います。

「毎回の陸運局通いをやめたい」
「他県ナンバーの登録と納車をラクにしたい」

とお悩みの販売店様は、ぜひ当事務所の「登録+出張封印セットプラン」をご検討ください。