中古車の買取や新車の販売(下取り)の現場で、営業スタッフを最も悩ませるのが「イレギュラーな名義変更」です。
中でも、最も手間と時間がかかるのが車の所有者が亡くなられている場合の「相続による移転登録」ではないでしょうか。
「車検証を見たら、名義がお父様のままだった…」というケースは日常茶飯事ですが、その後の手続きの煩雑さに頭を抱える担当者様は少なくありません。
この記事では、販売店様が抱える「相続案件による業務の停滞」を解消し、お客様の信頼を勝ち取るためのアウトソーシング(丸投げ)のメリットについて解説します。
「戸籍謄本」の収集でストップする納車・買取スケジュール
通常の何倍も必要な「相続」の書類
亡くなられた方の車を売却(または廃車・名義変更)するためには、その車が「誰に相続されたか」を法的に証明しなければなりません。
そのため、以下のような書類を完璧に揃える必要があります。
- 亡くなられた方の「生まれてから亡くなるまでのすべての戸籍謄本(除籍・改製原戸籍)」
- 相続人全員の戸籍謄本
- 相続人全員の実印が押された「遺産分割協議書」
- 相続人全員の印鑑証明書
お客様ご自身での収集はハードルが高すぎる
これらの書類収集を「お客様ご自身で集めてください」とお願いした場合、どうなるでしょうか。
「平日は仕事で役所に行けない」
「本籍地が遠方(他県)で、郵送請求のやり方が分からない」
「そもそも、誰のどの戸籍を取ればいいのか理解できない」
結果として手続きが完全にストップしてしまい、いつまで経っても車が引き取れない、下取り車の名義変更が終わらない、最悪の場合は買取り自体がキャンセルになってしまうという事態が頻発します。
営業マンは「車を売買するプロ」。戸籍のプロではありません
お客様が手続きでつまずいた時、親切な営業スタッフ様ほど「私が手伝いますよ」「役所にこうやって聞いてみてください」とサポートに回りがちです。
しかし、営業スタッフはあくまで「車を売る・買う」プロです。
複雑な戸籍の読み解きや、遺産分割協議書の書き方を指導することに貴重な営業時間を奪われてしまっては、本来の営業活動(次の商談や接客)に大きな支障が出ます。
また、専門知識がないままアドバイスをして書類に不備が出れば、二度手間となりお客様の不満に直結してしまいます。
相続絡みの名義変更を行政書士に「丸投げ」するメリット
このような複雑なイレギュラー案件こそ、行政・法律手続きの専門家である「行政書士」の出番です。
販売店様が当事務所のような専門家に案件を「丸投げ」することで、以下のような絶大なメリットが生まれます。
1. 「専門家を手配します!」と即答できる体制
お客様から「親の車なんだけど…」と相談された際、「ちょっと書類が面倒で時間がかかります…」とトーンダウンしてお客様を不安にさせることはありません。
「専門の行政書士を手配しますので、安心してお任せください!」と即答できる体制は、販売店様に対するお客様の信頼度を大きく引き上げ、他社との競合時にも強力な武器になります。
2. 面倒な戸籍収集から協議書作成まで一括代行
行政書士は、職権によって複雑な戸籍の収集(職務上請求)を代行することができます。
遠方の役所とのやり取りや、遺産分割協議書の正確な作成など、営業スタッフ様やお客様の頭を悩ませていた面倒な作業を全て巻き取ります。
3. ローン会社の所有権解除などもまとめて解決
相続案件に加えて、「車検証の名義がローン会社やディーラーのままになっている」といったケースもよくあります。
当事務所では、所有権解除の書類手配や、管轄が異なる複数県をまたぐ移転登録など、付随する面倒な手続きも全てワンストップで対応可能です。
手間のかかるイレギュラー案件こそ、県西法務事務所へ
買取車両の長期在庫化を防ぎ、下取りから納車までのサイクルを最速で回すためには、イレギュラー案件で「立ち止まらない」ことが重要です。
茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉の県境に位置する県西法務事務所では、通常の車庫証明や出張封印はもちろん、今回のような「相続が絡む複雑な移転登録」の実績も豊富です。
「お客様が書類を集めきれず、何ヶ月も手続きが止まっている車がある」
「県外の相続人が絡んでいて、どう手をつけていいか分からない」
そのようなお困りの案件がございましたら、ぜひ当事務所のノウハウをご活用ください。
御社の「法務部門」として、複雑な手続きをスピーディに解決に導きます。